事故を防ぐために効果的なのが自転車マナーを守ること。その中には意外と知られていない法律などもたくさんあります。そんな自転車マナーをおさらいしてみましょう。

画像: 意外と知らない?自転車マナーのあれこれ

1. 自転車は左側車道を走る

最近ではだいぶ浸透してきましたが、まだまだ逆走(車道右側を走る)したり歩道内を走る自転車は後を絶ちません。自分ではゆっくり走っているつもり、クルマよりも弱い立場と思っていても、歩行者を傷つける恐れのある「乗り物」なのです。クルマからの巻き込み事故を最小限にするためにも自転車はキープレフト、これは鉄則です。

2. 自転車も二段階右折!

左側通行は守っていても、二段階右折はすっぽり抜け落ちてしまう人も多いようです。自転車は軽車両ですから、右折をしたい場合はまず直進横断してから右側に横断する二段階右折が基本です。これは道路交通法で定められているだけでなく、自動車ドライバーからの行動予測や死角を鑑みても理にかなった事故防止策なのです。

3. 信号のない交差点はクルマと同じルールで通行

信号のない交差点では、なんとなく大丈夫といったあいまいな感覚で横断していませんか? 信号がなくても徐行や一時停止、優先道路の標識があれば自転車もそれを守らなければなりません。またこれらの表示がない場合は道幅が広い方および左方優先が原則となるのもクルマと同様です。

4. 踏切手前は一時停止

遮断機や警報機が鳴っていなくても、踏切に進入する前には一時停止しなくてはなりません。これもクルマと同じ交通ルールですね。筆者の聞いた話では、交通安全週間に踏切前で警官が取り締まりを行っていたという例も。一時停止しなかった自転車は3ヶ月以下の懲役か5万円以下の罰金という厳しい罰則も定められています。

5. 飲酒、ながら運転はタブー

こちらもニュースで取り上げられる機会の多いタブーですが、まだまだ安易に行っている人が多いのも事実。スマホをいじりながらの運転が前方不注意なのは当たり前ですが、携帯プレーヤーで音楽を聞きながら(イヤホンで周囲の音が聞こえない)の運転も死亡に繋がる重大事故が起こっているほど注意散漫な状態。
ながら運転に罰則があるかどうかは各自治体の条例により異なりますが、「これくらい」と思わず運転だけに集中しましょう。

6. 手信号を覚えて上級サイクリストに

スポーツサイクルに乗るようになるとスピードに乗った状態が心地よく、なるべくなら速度を落としたくないもの。走りながらでも安全を確保したいなら、周囲のドライバーに「別の自転車を追い越したい」「左に曲がる」といった意思表示をはっきり行うのが有効です。
自転車にはウィンカーがありませんから(そのようなパーツも販売されていますが)、一番手っ取り早いのは手信号を覚えること。まずは右に行きたい・追い越したい場合は右手を、左折する場合には左手を斜め横に差し出せれば十分でしょう。
自転車チームなどで集団走行を行うようになると、その他にも左右どちらかに寄る、路面注意、先に行く、停止するといった合図も必然的に使うようになってきます。

サイクルベースあさひ|http://www.cb-asahi.co.jp/

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