子どもと一緒にツーリングを楽しむためには、何よりも安全に走れることが大切。
そのためにはいくつかのポイントがあります。

画像: 我が子と初ツーリング!

1. 無理をしないルート設定

せっかくのツーリングだからと張り切って、いきなり長距離を走ろうとするのは無謀というもの。
まして子どもにとって初めて通る道は緊張の連続。近所を走るのとは訳が違います。
小学生であってもまずは往復10km程度までのルートから始めるのが無難でしょう。
また、なるべく坂道が少ないフラットなコース選びをするのも大切です。

2. 休憩を多めにとる

早くつきたいからと休憩無しで目的地に向うのは厳禁。
こまめに水分補給しながら走らないといつの間にか脱水症状を起こし、帰途でストップしてしまう……なんていうことにもなりかねません。
喉の渇きを覚える頃には、すでに身体の脱水症状は始まっているそう。
また一度に大量の水分を摂取しても尿として排出されるばかりで、脱水症状には有効ではありません。
喉が渇く前に、スポーツドリンクでちょこちょこと給水――がセオリーです。

3. 通行量が少ない道を選ぶ

自転車は基本的に車道を走らなければなりません。
小学生以下であれば歩道も走れるものの、そのスピードは「徐行」(早歩き程度の速度)と道路交通法で定められているため、ツーリングでは親子ともに車道を走るのが現実的です。
都心部に住んでいるとなかなか難しいものですが、まずは車の少ない道を中心にルート設定しましょう。
サイクリングロードもいいのですが、場所によっては歩行者やランナーが多いところもあります。
また通行量が多少多くとも、道幅が広く車が十分距離を持って追い越せるような道であれば、かえって安全ということもあります。

4. 目的地にごほうびを用意する

ごほうびがあればがんばれるのは、大人も子どもも一緒。
目的地は「●●牧場でソフトクリームを食べる」、「●●海岸で海鮮丼を食べる」など、食べ物を絡めたごほうびを用意するとツーリングの目的も明快になるのでおすすめです。

5. 徐々に距離を伸ばしていく

近所を長めに走る練習をしてからツーリング本番を迎えるのが理想的。
練習によって子どもがどんな走り方をするか、どんな危険が潜んでいるかが親としてもわかりやすくなります。
初めは2~3kmから、慣れたらどんどん距離を伸ばしてツーリングのルート距離に近づけていくのがいいでしょう。

6. 自転車のメンテナンスは万全に

意外に軽視しがちなのがメンテナンス。
タイヤに空気を入れるだけでなく、ブレーキはきちんと効くか、ネジの緩んでいるところはないか、異音がしないかといったチェックも重要です。
できればツーリング前にお店で点検してもらうといいですね。

7. 子どもの荷物はなるべく持ってあげる

荷物を持つと、その分身体の負担は増えます。
例え子どもの自転車にカゴが付いていても、水筒などの荷物はなるべく親が持ってあげましょう。

8. ヘルメットは親子ともども必ず着用!

親子ツーリングにかぎらず、スポーツサイクルに乗るのであれば大前提。
自転車の交通事故で最も損傷率が激しい頭部を守るためにも、ヘルメットは必ず被りましょう。

9. 天候やその場の状況に応じてプラン変更を

天気や子どもの様子が予想外に変わることも珍しくありません。
空が曇ってきたり、子どもの走り方に元気がなくなってきたら迷わず引き返す勇気を。
無理していいことはひとつもありません。

10. 路面や周りの状況を声かけしながら走る

子どもの視野は狭く、危険察知能力もまだまだ未熟です。
ですから親は子どもの後ろを走りながら前方を注視し、「石があるから避けて!」「車が来そうだから止まって!」「交差点だから一度止まろう!」などと、早めにリスクを知らせてあげられるようにしましょう。

サイクルベースあさひ|http://www.cb-asahi.co.jp/

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